NNNドキュメント「活断層と原発、そして廃炉 アメリカ、ドイツ、日本の選択」

2013-01-28 28

3・11大震災 シリーズ  活断層と原発、そして廃炉
アメリカ、ドイツ、日本の選択  55分枠 放送 : 1月27日(日)
24:50~
ナレーター : 仮屋昌伸
制作 : 日本テレビ
再放送 : 2月3日(日)11:00~ BS日テレ
   2月3日(日)18:00~ CS「日テレNEWS24」

今、原発敷地内の破砕帯が活断層かどうか?が問題となっている日本の原発群。今後を考えるヒントとなる原発をアメリカで見つけた。伝えたい3つの事。①フンボルト原発では、操業後に敷地の近くに活断層が見つかった。そして後に廃炉となる。どういう経緯だったのか?②ボデガ原発でも建設中、直下に一本の小さな断層が見つかり、建設中止となった。なぜ?③ディアブロ原発は、5㎞沖に活断層が見つかり44億ドルかけて耐震補強した。存続させるのに、超巨額が必要な事がわかる。更に、原発ゼロを決定し廃炉作業を進めるドイツの廃炉会社を取材。見えて来たのは廃炉完了までに途方もない労力とコスト、気の遠くなる歳月が必要な事…まさに活断層上の原発を続けるも地獄、廃炉も地獄…。

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